ブログ放置しすぎて「これはさすがにヤヴァイw」ということで。
お久しぶりです。
Abuリールとは別れると言っていましたが、「アレは嘘だ!!」というわけになりました。で、クイズ。Abuのなんのリールをバラした画像しょうか。
いや、分かる人には言うまでもないかも。このシリーズは色々迷走があったんでしょうかね。
今となっては珍しい、かなり昔のリールが美品状態で手元にあるので紹介。ダイワのトライフォースZ 155です。
発売日は20年くらい前?無駄に大きなデザイン、フリッピングスイッチ等、何かと時代を感じさせます。たぶん中堅モデルだと思うのですが、フレームは樹脂製。スプールはかなりの浅溝で糸巻き量は10ポンド100ヤードですが、スプール自体が(1g単位の電子計りで)26gとかなり重いため、お世辞にもベイトフィネス向きとは言えず。直径は34mm。
ハンドル側ネジ2本を緩めるとパーミング側が外れます。最近のリールではネジなりを緩めた後、さらにパーミング側自体を1/8か1/16程度回させることが多いですが、このリールはネジを緩めるだけでまっすぐ外側に外れます。ネジは脱落防止のため完全には抜けないようになっています。
スピードシャフト構造なので、ピニオンギアを貫通するスプール軸がないです。マグフォース側のボールベアリング固定のパーツが独特ですね。(当時はたしかこの方式が多かったかと)
ピニオン側には黒いシャフトが。
キャスコン(メカニカルブレーキ)を外すと…
シャフトが抜けます。たぶん樹脂製だと思います。
ちなみに、その昔、フラッグシップであった非マグ非マグVの間違いでした。お詫び、訂正しますTD-Xはこの軸が金属製であったため、キャスコンを締めてキャストすると不快な摩擦音が鳴ってしまう云々といった不具合があったそうです(※未確認情報)。現在でいうゼロポジションでキャストするしかなかったそうです。
とはいえ、説明書にはこういうふうに書いていますが。
ちなみに、キャスコンはゴムのOリングの効きが悪く、ナメてかかっていると本当に脱落する可能性がありそうです。
ピニオンギアは両側ともにボールベアリングによる支持?上記の状態でハンドルを回しても途中でピニオンギアがつっかえたりしないようです。(一時期釣りから離れていたので何とも言えないですが、この時代ですでに今でいうハイパーダブルサポートというものが存在していたのでしょうかね)
若干時代は隔たると思いますが、同社のクロノス150Lと。スピードシャフト、ハイパーダブルサポート(?)、安っぽいハンドルノブ等、似たところがあります。スプールは直径37mm、重量は24g。
というわけで、需要はなさそうですが、せっかくなので軽く書いてみました。
書きかけの記事を放ったらかしにしたり、あるいは削除したりすると、「はたしてこの画像、このネタは公開したっけ?」といったことがよくあります。もしかしたら、別館含め、現在もそういった失態を晒したまま気づいていないかもしれませんが、その時はご容赦を。
で、多分これは初。
アンバサダーの展開図をメンテナンスシート(?)にしてみました。エアガン・モデルガンを趣味にしている方なら、実銃用メンテナンスマットを愛用している方も多いハズ。それに対抗…というわけでもないのですが、コンビニのA3プリントで印刷してみただけです。
こちら(↓)はA4の光沢紙印刷。多少オイルが付着しても滲んだりシミになったりはしないようです。
画像自体作は、ピュアフィッシングジャパンの適当なアンバサダーモデルの分解図PDFを画像に変換、パーツ同士の間隔等少々手直ししてネットのフリーAI画像拡大サービスにて拡大、白抜き部分を透明化し、ネット素材の板や黒板の背景に重ねただけです。AIで解像度を上げていますが、さすがにA3となるとジャギーが目立っています。
今宵はこの辺で失礼します。
追記
一部スペルミスがありますが、Abuのリールとは決別することになったので、もう過去ネタなのでこのままでご容赦を。