寒い…寒い…寒すぎる。
エアコンを入れても足元が寒いままなので、サーキュレーターなるものを買おうと色々ネットショップを物色しています。
あ…。そういえば押し入れにありました。ソレっぽいものが。
これは…扇風機なのか、サーキュレーターなのか。
ネットソースによると、サーキュレーターだと3m先でもしっかり風を感じることが出来るそうですが、こちらは(強設定で)2mくらいで何とか風が届く程度。
で、このサーキュレータもどき(?)で、部屋の温度がどれくらい変わってくるのか、簡単に検証してみることにしてみました。
とりあえず、手持ちのデジタル温度計やら温度計付きの時計を床に置いて、数十分放置。
腕時計の温度計だけ違った値を示したのでこれは却下ということで。
白の温度計は17.9℃(かな?小数点以下が読めないw)、黒の時計は18.3℃ということで、両者それほど大きな表示の差がないことを確認、この状態から白のデジタル温度計を高さ約1.8mのところに移動してさらに放置。
まだ室温がエアコンの設定温度(いちおう23℃の設定)まで上昇していなかったのかな?その後も室温全体がジワジワ上がったようで、まだ温度上昇中ですが、フローリング上の黒の時計で20.0℃、1.8m位置の白の温度計で23.0℃という結果に。
そして、ここからサーキュレータ…かもしれないあのファンのスイッチをON。最初の写真はこの時に撮ったものです。
その後、部屋の温度が撹拌され始めたのか、先ほどよりもエアコンがより頻繁に稼働(旧式の製品なので、エアコン作動時と送風のみ時で明らかに作動音が異なる)、フローリング上で21.7℃、1.8mのところで23.5℃となりました。
電気代がどうなったかは不明ですが(ていうか、本当にエアコンが頻繁に稼働しているなら余計に電気代UP)、温度の差が3.0℃から1.7℃に縮まっていますね。ただ、サーキュレータの風が飛んできて、正直無駄に体感温度が下がった気も…。
もう一度、じっくり検証してみたいと思います。