ついに近所の新築工事が始まりました。ま、騒音振動はどうでもよく、むしろ取り壊し工事の時の方が何もかもが派手なのですが。
さて、部屋を掃除していてそのついでに扇風機も、と思ったのですが、このタイプの扇風機…。
ヒマワリ型(?)の扇風機と違い、中の羽が取り出せません。仕方がなく通気口からPC用ブロワーでプシュプシュ噴いていたのですが、作業効率悪い…。
ならば、分解!
裏面のネジ4つを外し、合致したフレームのエッジ部分を下に潜り込むフレームのみ押し込むと同時に、このフレームを引き剝がすのではなく逆に合致させるように力を加え、ちょうど“フックを外す”ような感じにすると上手くいきました。単にこじるだけだとおそらく、接合部分の爪が割れます。
あとは自動車のホイール掃除用のブラシでフィンの隙間をゴシゴシ、最後はブロワーで。だいぶスッキリしました。
もちろん、このような分解は感電を含め事故等の原因になる可能性があるので推奨されるものではありませんが、この手のスリム型扇風機のネックの一つであるメンテナンスのしにくさに関してはこれである程度克服できそうです。