またしてもベイトリールを落札。Abuのsm3600C。
学生時代、これの1600Cの方を持っていました。かなり思い入れの強いリールです。フレームはアルミ削り出しの重厚な作り。当然、大物が掛かってもびくともしません。
4600Cと。4600Cに見慣れていると、このsm3600Cが妙にコンパクトに感じます。sm3600C、4600C、パーミングカップ直径それぞれ約57mm、約64mm。リールフットからの高さ48mm、58mm (こちらの数値はややアバウト、±2mmくらい誤差あるかも)。
スプール直径は32mm、39mm。ただし、スプールの幅は4600Cの方が狭いです。
手持ちのAbuのリール一同。気軽に使えるという意味を含めると、最も実用性が高いのは右奥のBlackMax。スプール直径33mm、マグブレーキ仕様。ただし、樹脂フレームなので、剛性はやや不安あり。
sm3000(右手前)とsm3600でスプールは互換性があるっぽい。ハンドルやドラグノブはBlackmax除いて共通でしょうね。
今回落札したsm3600cですが、軽くバラしてドラグ内のオイルを洗浄しただけで、機関はすこぶる好調。仕事前、試し投げに行ってみました。
釣果がBOSEなのは言うまでもなく、いやそれはさておき、手持ちのリールの中で1番使っていて楽しくなってくる製品なのではと。
中古品でやや傷もあるものの、かなり気に入りました。