いちおう、ブログの説明にて「100均」と書いてあるので紹介します。
セリアで買ったランチョンマットです。
なかなかお洒落かと。
いちおう、ブログの説明にて「100均」と書いてあるので紹介します。
セリアで買ったランチョンマットです。
なかなかお洒落かと。
ABUのRECORD No1800を分解していきます。
まず、矢印のネジを外します。
さらにレベルワインド横のキャップ、メカニカルブレーキノブとなるキャップを外しこの状態に。
左プレートのレベルワインドのところには別パーツが仕込まれていました。
洗浄しながらバラしています。メカニカルブレーキノブの中に入っていたフェルト(?)はパーツクリーナーでオイルを押し出すと、緑色でした。
レベルワインド下のネジを外して。
こんな感じに。
バラしたパーツはアルミの小皿等に分けておくのが普通ですが、私の場合、家に経年劣化で変色したプリンタ用紙が大量にあるのでコレで。持ち運び時に注意が必要ですが、他は特に問題なし。
スプールは直径37.6mm、長さ44.4mm、重量18g(1g単位計測)でした。
左サイドプレートを外した状態。
ハンドルを固定するナットは現在のABUのリールのものより随分小さく、モンキーレンチを使い外しました。
ハンドルを外す前の画像ですが、矢印のネジを外します。
ところで、上の画像で一番左のネジですが、左右を連結するシャフト4本のポールのうちこのシャフトだけが分離。
結局こうなりました。
機関側内部。シンプルすぎます(笑)
先程の写真の矢印を変えただけですが、青色矢印のネジを外します。
こんな感じに。
ハンドル軸内には何やら怪しそうなC型のリングがあるので外してみると、中から複数枚のワッシャーが出てきました。
左のメインギア側からパーツを並べました。メインギアにはC型リングの外にある非金属製のワッシャーを置いています。
小分けして完了。
長くなるので、いったんここまで。
ABU RECORD No1800を入手しました。
1940年代後期〜1950年代のリールらしいです。IARはおろか逆転防止機構が一切なく、またクラッチすらなくキャストすればスプールと一緒にハンドルが高速回転します。細いラインだとスプールとフレームの隙間にラインが落ちそう。メカニカルブレーキ部分(?)は締め込んでもスプールの回転抵抗は変わらず。これはゴミが蓄積してキャップが一定以上締め込めないため?
左サイドにあるポッチをスライドさせるとカチカチと音が鳴り、巻き取りに変に抵抗が出ます。ラインアラーム?
レベルワインダー横のキャップを外すと、カバー部分(?)は残りますがレベルワインダー一式が外れました。
他のABUの丸型と。5500Cや6500Cくらいあるのかなと思っていましたが、そんなに大きくないです。
実用性を考えず、ただ当時の道具に想いを馳せる、あるいはインテリア小物として買ってみたのですが、思った以上に気に入りました。(同じようなこと言いますが)このビンテージ品、お洒落な喫茶店に飾っていても本当違和感ないかと。
なお、分解はツール必須で、どうせやるなら内部をしっかり洗浄注油したいのでまた後日やってみようと思います。