Sky CleAr

気まぐれ更新。ただの変な人がバス釣りとか、玩具の鉄砲とか、色々ダラダラダ~ラダラ戯言を流しているそうですw

アベイル 12カルカッタ100,200用 本体固定ボルトセット買ってみた

ちょっとした小物を買った、それだけの話。

メインで使用しているリールの一つ、12カルカッタ101。

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唯一の不満点は「スプールを取り出す分解に、いちいちマイナスドライバーが必要なこと」。下の画像、外周の2本のネジが、マイナスネジ仕様なっています。

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ちなみにコレ、サイズの合ったドライバーを使っても、ドライバーを滑らせたりすると簡単にリール本体に傷が付いてしまいます。

 

アベイルからこういったものが出ています。六角穴タイプのネジ。

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使用する六角レンチは2mm。ステンレス製。日本製。

 

純正ネジと比較。六角穴タイプなら締め込む際、穴の中に突っ込んでツールを回す分先程書いたような失態を演じる可能性が減りそうです。

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特にどうと言うことはありません。パッと見た目もそれほど変わらず。

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ちなみに、ホームセンターで販売されている六角穴ネジでも大丈夫だろうと思って試してみたのですが、こちらはネジの頭の直径が大きく、締め込むとリール側ネジ穴周辺に跡が残りそうです。錆の問題もあるし、少々値段が張ってもアベイルの方が正解です。

シマノ アクシス101 バージョン2を入手

ブログの更新が遅れています。実はすでに雷魚釣りに出撃してみたものの、「ここには本当に雷魚がいるの?」状態で、雷魚が生息していると考えられるような水草の多い野池で攻めてみたものの、ルアーを追いかけてくるのはカエルばかり。雷魚は目撃すら出来ず、呼吸音も聞けず。ていうか、もしかして最近水を抜かれた?バスもギルも見かけないですが…。

ところで、カエルに関してですが、ルアーを少し早く動かせば簡単に距離を取れるものの、コイツらがルアーを執拗に追跡してくることで、本命の雷魚がルアーを敬遠したりといったことはないのかな?書籍にはそういったこと(カエルが釣りの邪魔をしてくること含め)全く書いてなかったのですが。

ちなみに、フッキングすると、こういったゴツいカエルが釣れます。20cmくらいあります。

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で、前置きが長くなりましたが本題。

これもまた遅れての報告ですが、シマノアクシス101 バージョン2を入手していました。

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実はこのリール、昔お小遣いに余裕がなかった頃、カルカッタが買えず妥協として買ったことがあります。当時購入価格、12000円程度?定価は21000円。懐かしい。

 

中古ながらかなりの美品で、出品者によると「未使用に近い」とのこと。付属品はリール袋を除いて全て揃っているそうです。

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フレームの、ハンドル側との接合部エッジにブツブツのような跡がありますが、どうやら製造時点こうなっていたようで、上から表面処理されています。

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ハンドルを固定するナットに盛大に傷が。どうしてこうなった!?

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分解。精度が高いためか分割するのに力というか、コツが要ります。

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錆に強いA-RB搭載、3箇所。

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付属のエコノマイザー。これを装着すると、例えば4号ナイロンなら、糸巻き量が110mから75mになるそうです。

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スプール単体の重量。直径は33mm。

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PEを下糸に、その上にナイロン4号を52m(デプスチェッカーによる計測)巻いた重量(ラインは他のリールで使っていたものをそのまま移植しています)。もう少し巻けそうですね。適正量まで巻くと重量28gくらいか。

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ラインを外し、エコノマイザーのみ装着した重量。エコノマイザーのみで約3〜4gくらいあります。エコノマイザーは樹脂製ですが、意外と重いです。

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ツールと予備のブレーキブロック。

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オイル。

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AbuのSM1600Cと。写真で見ると、ほんのわずかにアクシス101の方が大きいようです。

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ちなみに、アクシスにはかなり大型のハンドルが搭載されており、ツマミも握りごたえがあります。ハンドル径8.5cm。(SM1600Cは8cm)

 

パーツリスト比較。同じような丸型ベイトリールですが、Abuの方が内部構造がかなりシンプルです。


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スプール重量を詳しく比較。SM1600Cのスプール単体は13g。4号を80mくらい巻け、その時おおよそ21~22gくらいになります(直径は32mm)。アクシスは、エコノマイザーを装着した状態の糸巻き量が4号75mなので、大雑把ですがラインを巻いたSM1600Cのスプール重量=ラインなしのアクシス101(エコノマイザー装着)のスプール重量」、となります。

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ただ、SM1600Cはシャフト分離式のウルキャス仕様で、アクシスはスプールシャフトを含んだ重量であること、スプール直径も1mmながら異なるなど、単純比較は出来ないかもです。

 

リール本体の重量。

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SM1600C。

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シマノ12カルカッタ101

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カルカッタのスプール重量。(糸巻量4号100m、スプール直径33mm)

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このアクシス101、一度だけ釣りに用いましたが、まあ特にどうということはなく。1/2oz以上は試していませんが、それ以下なら投げやすさ飛距離ともにSM1600Cが一番かと。12カルカッタもそれなりに飛びます。パーミングのしやすさはダントツで12カルカッタ

 

本当に最近、リールコレクターになってしまいましたね。中古品が多いとはいえ、それでもこれらリールを寿命まで使い倒すのに50年くらいかかるかも(笑)

Abu Garcia Ambassadeur 5601C4購入

ブログを書くのが面倒すぎて、非常にテキトー化しております。お許しを笑

 

雷魚釣りに向けて、アブの5601C4を購入しました。同じくアブのRevoビーストと迷いましたが、故障時のパーツ互換性を考えこちらを選択。ただし並行輸入品なのでパーツ注文出来ない可能性アリ。外装は壊さないよう注意しないといけません。

 

箱全体は透明なビニールに覆われていました。

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外して側面。

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並行輸入のためか、保証書は付いていないです。保証案内書(?)とパーツリストの計2枚のみ。

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相変わらずシャレ乙デザイン。

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当然ですが、4600とは幅が違います。C3に対しハンドルアームの形状が変更され、ハンドルノブが2mmほどボディに近づいています。

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逆にどういう理由かは知りませんが、手で緩められる例のネジ3本がマイナスドライバー必須ネジになり、ここまでの分解にもマイナスドライバー(またはコイン等)が必要になりました。幸い、ネジは脱落しないようですが、正直、改悪かと。

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C4ということで、レベルワインド支持軸受けがボールベアリング化されています。奥に見えるコグホイールですが、エイリアン…いや何でもありません。グリスの塗り方がちょっと塗り方が荒いですね。歯面以外の余分なのはこの後拭き取っておきました。

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比較参考、ベアリング化されていない、4601C3のレベルワインド軸受け。

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6ピン遠心力ブレーキ仕様。それぞれポチポチON/OFFを切り替えられますが、釣り場だと結構とやりにくいです。(OFFにするのに指ではなく爪の先端で押し込む必要があります)

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このリールを買った最大の目的はやはり糸巻き量。実は4600のスプールでも行けるだろうと、雷魚釣りで最低限必要とされる(私が読んだ本にはそう書かれている)8号PEを手持ちの4601C Gunnnarにスプールエッジいっぱいにまで巻いてみたのですが、デプスチェッカーでの計測では60m弱。これはたしかに心細いですね。

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同じ長さを今回買った5601C4に巻くとこれくらい。

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長さを計測しませんでしたが、適正量巻いて(もう少し巻いてもよかったか)重量を測ってみると、30グラム。意外と軽いですね。

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ちなみに、4600だと27グラムでした。さらにちなみに4600のスプール全体にナイロン(3号)を適正量巻くと、34グラムありました。(以前計測していました)

 

リール自体のレビュー(になってないw)はこんな感じです。

 

実用性はさておき、この5601C4のシャレ乙デザインに浸ってみます笑