Sky CleAr

節度さえ守れば、好きなこと、好きなもので固めた人間が勝利するそうです(笑)

シマノ アクシス101 バージョン2を入手

ブログの更新が遅れています。実はすでに雷魚釣りに出撃してみたものの、「ここには本当に雷魚がいるの?」状態で、雷魚が生息していると考えられるような水草の多い野池で攻めてみたものの、ルアーを追いかけてくるのはカエルばかり。雷魚は目撃すら出来ず、呼吸音も聞けず。ていうか、もしかして最近水を抜かれた?バスもギルも見かけないですが…。

ところで、カエルに関してですが、ルアーを少し早く動かせば簡単に距離を取れるものの、コイツらがルアーを執拗に追跡してくることで、本命の雷魚がルアーを敬遠したりといったことはないのかな?書籍にはそういったこと(カエルが釣りの邪魔をしてくること含め)全く書いてなかったのですが。

ちなみに、フッキングすると、こういったゴツいカエルが釣れます。20cmくらいあります。

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で、前置きが長くなりましたが本題。

これもまた遅れての報告ですが、シマノアクシス101 バージョン2を入手していました。

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実はこのリール、昔お小遣いに余裕がなかった頃、カルカッタが買えず妥協として買ったことがあります。当時購入価格、12000円程度?定価は21000円。懐かしい。

 

中古ながらかなりの美品で、出品者によると「未使用に近い」とのこと。付属品はリール袋を除いて全て揃っているそうです。

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フレームの、ハンドル側との接合部エッジにブツブツのような跡がありますが、どうやら製造時点こうなっていたようで、上から表面処理されています。

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ハンドルを固定するナットに盛大に傷が。どうしてこうなった!?

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分解。精度が高いためか分割するのに力というか、コツが要ります。

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錆に強いA-RB搭載、3箇所。

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付属のエコノマイザー。これを装着すると、例えば4号ナイロンなら、糸巻き量が110mから75mになるそうです。

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スプール単体の重量。直径は33mm。

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PEを下糸に、その上にナイロン4号を52m(デプスチェッカーによる計測)巻いた重量(ラインは他のリールで使っていたものをそのまま移植しています)。もう少し巻けそうですね。適正量まで巻くと重量28gくらいか。

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ラインを外し、エコノマイザーのみ装着した重量。エコノマイザーのみで約3〜4gくらいあります。エコノマイザーは樹脂製ですが、意外と重いです。

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ツールと予備のブレーキブロック。

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オイル。

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AbuのSM1600Cと。写真で見ると、ほんのわずかにアクシス101の方が大きいようです。

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ちなみに、アクシスにはかなり大型のハンドルが搭載されており、ツマミも握りごたえがあります。ハンドル径8.5cm。(SM1600Cは8cm)

 

パーツリスト比較。同じような丸型ベイトリールですが、Abuの方が内部構造がかなりシンプルです。


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スプール重量を詳しく比較。SM1600Cのスプール単体は13g。4号を80mくらい巻け、その時おおよそ21~22gくらいになります(直径は32mm)。アクシスは、エコノマイザーを装着した状態の糸巻き量が4号75mなので、大雑把ですがラインを巻いたSM1600Cのスプール重量=ラインなしのアクシス101(エコノマイザー装着)のスプール重量」、となります。

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ただ、SM1600Cはシャフト分離式のウルキャス仕様で、アクシスはスプールシャフトを含んだ重量であること、スプール直径も1mmながら異なるなど、単純比較は出来ないかもです。

 

リール本体の重量。

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SM1600C。

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シマノ12カルカッタ101

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カルカッタのスプール重量。(糸巻量4号100m、スプール直径33mm)

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このアクシス101、一度だけ釣りに用いましたが、まあ特にどうということはなく。1/2oz以上は試していませんが、それ以下なら投げやすさ飛距離ともにSM1600Cが一番かと。12カルカッタもそれなりに飛びます。パーミングのしやすさはダントツで12カルカッタ

 

本当に最近、リールコレクターになってしまいましたね。中古品が多いとはいえ、それでもこれらリールを寿命まで使い倒すのに50年くらいかかるかも(笑)