中華製のレーザー付きタクティカルライト買ってみました。
非常にコンパクトなサイズです。ボディはアルミとポリマー樹脂、ネジと接着剤でライトとレーザー部分を連結固定しているようです。全体的に角ばっていてSFチックでカッコいいのですが、ナイロン製ホルスター(タクティカルライトに対応したマルチフィット系の)からドローする際にホルスター内を引っ掻いて痛めそう。
取説。英語です。
レーザーは緑色。クラス3A、5mW以下。真っ暗な部屋でレーザーを点灯させるとスモーク等なしでも光軸を直接視認できます。ライトは明るさ60ルーメン。カメラの関係で下の画像ではやや暗く写っていますが、実際はもっと明るく感じます。
無駄に絵にしてみました(笑)
雑多になってしまいましたが、モード選択トグルスイッチでライトのみ 、レーザーのみ、ライト+レーザーの3つのモードに切り替え出来ます。そのまま横のON/OFFボタンを押すとそのモードでスイッチON。ライトのみモードではもう一度ボタンを押すとストロボ点灯になります。ボタン横には誤点灯防止のガードあり。なお、Amazonのレビュワさんによると、銃を机の上などに置くとこの誤点灯防止のガードの高さが足りず勝手にスイッチが入ってしまうんだとか。私が買った個体はマイナーチェンジされたのかな?Amazonの商品画像(多分イメージCGだろうけど)よりもずいぶんとスイッチが低く、また小型化されています。
スイッチの入れ方ですが、こんなふうにサポートハンドの人差し指で押すのがちょうどいいかと。
一枚目の絵にも描いていますが、電池はCR2を一個(3V)。横向きに入れます。
これも絵の繰り返しになりますが、レーザーの光軸調整は六角レンチ1.5mm(付属)で行います。レーザーモジュールを固定する3本目のネジはないのですが、今のところGBBのリコイルでもずれてくることはありません。
使用した銃はこちら。ていうか、これも絵のまんまですが、AEGのSIG P320。6マガジンほど撃っています。ターゲットは約3m先、この位置で光点と着弾点を合わせています。なお、これ以上近距離だと調整範囲超える(ネジ緩めすぎ状態)かも。
で、最後になりましたが、この製品、実は大きな欠点があります。それは、電池を入れっぱなしにするといつの間にか電池が空になってしまうこと。すでに二回確認済み。電気にはあまり詳しくないのですが、家にあるテスターで測ってみたところ、どうやら消灯時でも常時1mAほど電流が流れているようです。
スイッチが機械式の物理的に回路を遮断するタイプのものではないのですが、これは待機電力?まさかと思いJentosの同じようなLED懐中電灯↓
でも確認してみましたが、こちらはびた一文も電流は流れず。
どういう仕組みは分かりませんが、これは使わない時はバッテリーを外しておいた方がよさそうです。
オマケ
AEGのSig P320、フル刻印モデルよりもB&TのUSWフレーム版、あるいはフレーム単品で欲しいです。