Abuの3500CS、いやこれに限らず小型アンバサダーはギヤ比5.3:1と30mm小口径スプールのコンボで、ハンドルを回せど回せどなかなかルアーが手元に戻って来ません(※個人的感想。しかし、いやマジでw)
2500、2600系ならアベイルからハイギア化キットが発売されていますが、3500系に関してはそれがなく、唯一ポンコツレーベルという個人メーカー(?)から発売されているものの、長期間在庫切れ&ヤフオクなどでもなかなか出回っていないようです。
そこで、体感的にギア比を上げようということで、ハンドルサイズ70mmのシマノの初代93カルカッタ100のハンドルを移植。
リテーナーやナットは香川塩ビ工業のもの。カルカッタ純正のリテーナーなら隠れるはずの四角い大穴が出ていますが気にしないw
シマノのハンドルはM7サイズなのでそのままでは付かず、軸穴をヤスリでゴリゴリ削っていいます。はい、相当なやっつけ仕事です笑
ところで、灰色のハンドルつまみはイマイチ似合ってないか。XTの金カルカッタのグリップは少し色が暗いようですが、どんな感じになるのか、イメージ画像作成。
色付けてみたw