以前何度か申し上げていた、ワンウェイクラッチが効かなくなってしまったダイワのCy.2500ですが、ちょっと分解してあることを試してみることに。
はい、ワンウェイクラッチにシマノの純正オイルを塗ってみること、です。
ネットでは何やら「ワンウェイクラッチにはシマノの純正オイルがいい」と言われていますが、結果から言うと、かなり正解。
前にパーツクリーナーでワンウェイクラッチを洗浄してそのままドライ状態で放置していましたが、これだと回転時にシャーシャーと摩擦音が鳴る上に逆転防止も働かなかったのですが、シマノのオイルを塗った途端摩擦音は完全に消え逆転防止の方もある程度復活しました。
まあ、また症状が再発してくる可能性もあるということで、本日、行きつけの釣り具店でパーツ注文の方かけておきました。
下の分解図では赤色で囲った部分のパーツですね。
ただ、赤枠一式注文しようと思ったら、けっこう高い…。
ワンウェイクラッチ本体だけで2400円。たしかこのリール、セール時で6Kちょっとで買ったんだけどな~。
ところで、こちらは一切ブログに書いていませんでしたが、実はProtrustブランドのベイトリール VAICE100Lの方も同じ症状に陥っていたりします。
こちらも同釣り具店に修理に出しておきました。店員さんによると、「おそらくワンウェイクラッチにオイルが流れ込んだのだろう」とのこと。でも、ダイワのCy.はオイルを流し込んで快調になって、このVAICEの方は逆にオイルが侵入してダメになる…おかしな話ですね。
ワンウェイクラッチにオイルを塗る派と塗らない派で分かれているそうです。
どっちが正しいんでしょう?
で、まだ話に続きがありまして。
そのシマノ純正のオイルを塗って快調になったCy.の方を、早速というか、実釣に投入してみました。(今日のうちにCy.にオイル塗布、釣り具店パーツ注文、そして釣り、とw)
場所はいつもの野池(って、具体的な場所は教えられませんが)
必然的にやはり手返しの早いルアーをチョイスということでT.Dミノーをひたすらトウィッチ。
結果…。
ああ、やっぱり逆転防止がダメにwww
どうやらワンウェイクラッチに水が侵入してオイルを流してしまったんですかね?
ある程度巻いていてリールの中に水が入って回転音が変わった頃合いから急にベールがスコンと一瞬逆転するようになりました。
う~ん、パーツ注文した後ですが、それでも願わくばもうしばらくパーツの交換なしで継続使用したかったのですが。
他に欲しいリールのこととか、まだ書きたいことあるのですがこの辺にしておきます。
釣果の方は…相変わらず子バスばっかりですw