一体、同じリールを何個買うのか…?!(笑)
計3個に増殖。
袋に入っているのが前回落札した最も状態の良い個体。スプールの汚れとドラグの作動の若干の鈍さを除けばほぼ新品同様。
こうやって色々落札すると、前のユーザーが何でそれを手放したかが、分かるかも。今回のは作動は問題なかったものの、クラッチ機構にやや気になる点が。
この4600c系統に詳しい方でないとピンと来ないかもしれませんが、クラッチのオンオフを伝えるシャフト部分の突起が妙に少ないです。
ラジオペンチで引っ張り出しました。
クラッチから、シャフトが消えた。(昔、どこかのリールメーカーの謳い文句(笑))
この後、程よい出っ張りになるよう再度取り付けました。
写真は撮っていませんが、このリールも全バラし、洗浄&グリスアップし直しています。
ところで、このリール、ワンウェイクラッチに思いっきりグリスが塗っていました。作動には問題なし。一個目の落札品はやはりワンウェイクラッチは寿命なのか、後でシリコンオイルを塗ってみたところ、やっぱりというか逆転の遊びが大きくなってしまいました。たぶん、グリス塗ったら最初の状態に後戻りかと。ちなみに、今回落札したリールは、ワンウェイクラッチのグリスは触っていません(笑)
とりあえず、しばらくは一番目の落札品を使い続けます。ていうか、左ハンドルモデルが欲しい(笑)