どうにも、ヤフオクで昔のリールを落札したくなってくる今日この頃です。
今度はAbuのSM3000Cを。
中古の、AからEまであれば、Cクラスくらいのコンディションのものです。作動は問題ないものの、小キズ、プリント加工のハゲなどそれなりの使用感があります。
マグブレーキ装備。
このつまみを引き上げ赤い印を合わせるように回転させると
サイドプレートが外れます。
ウルトラキャストデザインなので、スプール軸は本体に残ったまま。
スプールのリールメカ側の面には遠心力ブレーキが。つまり、遠心力、マグ両方使えます。
サイドプレート側にはなにもなし。スプールのアルミ素材に直接ブレーキをかけるようです。ちなみに、サイドプレートの磁石は外して個数調整する事が可能。
スプール直径は実測32mm。重量は16グラム。
箱、取説、オイル等の小物が揃っています。ていうか、実はこの取説等一式の方が欲しかった。(いや、もちろんリール本体も欲しかったですヨ!!(笑))
この日本語マニュアル、めっちゃ懐かしい。
そうそう、こんな感じだった。
このリールには、こういうマニュアルも付いていました。
日本語以外の言語マニュアル(と言えばいいのか)、その裏面はこの流線型リールのイラスト。
ちなみに、丸型の方。
箱。何か貼っていたのかな?テープの跡があります。
いやー、それにしても懐かしい!
当時この流線型リールを手にしたことはありませんが、マニュアルや箱を見ていると昔を思い出してしまいます。そして、このリール自体も、雑誌やテレビを通して何度か見ているので、同様に懐かしく感じてしまいます。
個人的には落札価格を考えると十分にいい買い物をしたと思います。
後日、全バラオーバーホールしてみたいと思います。