リールが増殖します。今度はダイワの 20タトゥーラSV TW、ギア比7.1:1のSHL。
夕方数時間使ってみた感想としては、確かに軽量ルアーが良く飛ぶ。ただし、ドラグに水が入ったのか、ブログを書いている現時点でもドラグの作動がおかしいです。
同クラスとしてはABUのロキサーニ7を持っていますが、単刀直入に私見を申し上げると、やはりダイワのタトゥーラの方が高性能だと思います。フィネス寄りの軽量ルアーはもちろん、TWSが効いているのか、飛距離でもスプール直径が1mm大きいロキサーニ7とほぼ同等か、それより若干飛んでいるような気がします。
ちなみにロキサーニ、これもまたドラグに水が入ったのか、ドラグの作動がおかしくなり、一度ドラグワッシャーを交換しています。
ところで、コチラの20年以上前に発売されたABUのSilverMax1600C(↓)
軽量ルアーのキャスト性能だけで見ると、タトゥーラとほとんど同じかもです。もっとも、SM1600Cは重いしパーミングはイマイチだし、遠心力ブレーキを調整するのにリールを分解し小さなブレーキブロックを着脱する必要がありますが(しかも二段階調整のみ)。
アバウトですが、表にしてみました。1g単位の電子はかりなので、○gとなっていても実際は○gジャストなのか、○+1gに近い値なのかは分からず、キッチリとした数値にはならないです。
※ラインはいずれも4号を70m~73m程度巻いています
リールとは関係ない話ですが、いちおう、このリールでの初バス。